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SERVICE

建築設計業務　建築監理業務　建築設計・監理報酬　


建築監理業務


  
工事内容に適した工事発注方式、施工者の選定、建築主の意図を反映した適切な契約条件の策定、見積用図書の作成、見積徴収事務への協力、見積書内容の検討、その他工事請負契約に関わる技術的事項について、建築主の委任を受けて必要な業務を行う。発注者の要求条件の他、需給動向、地域性等の条件を勘案して見積徴収対象となる施工者について建築主に助言をし、工事請負契約時には、契約に立ち会う。

 
建築物の企画から設計・工事・完成までの一連の建設活動は、その規模や内容を問わず、多くの関係者の参加の下に、複雑多岐にわたる問題を解決しながら進行していくが、管理者は委託された業務の範囲内で、建築主の立場に立って建設活動が円滑に進行し、成功裏に完成するよう努める。

 
工事が完成した場合、建築基準法等の法令に基づく官公庁等の検査に必要な書類を作成・提出し、及び立会い、その指示事項等について建築主に報告する。これと同じく工事請負契約の目的物が、設計図書及びその他工事請負契約の内容に適合しているか否かを検査し、不具合がある場合には、施工者に必要な指示を与え、必要な修繕を行った場合その検査を行う。

 
工事の完了検査に合格したのち、施工業者から提出される最終工事請求書につき、工事請負契約に適合しているかどうか審査し建築主に報告する。施工業者から建築主への工事請負契約の建築物の引き渡しに立会う。設計図書の定めにより、施工者が作成・提出した竣工図、各種取扱説明書、工事監理報告書及び業務上作成した図面を提出し、建築物の鍵を建築主に渡し監理業務終了とする。

＊建築設計・監理業務は建築設計事務所等に一括発注と設計と監理をそれぞれに分けて発注する分離発注が有ります。
　　

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